年末年始のハードな移動 その３
いよいよ真の目的地である東京へ。
さて、今回の目的は
「ディズニーシーで年越し」なのです。
私の母が死ぬまでに孫と一緒にディズニーの年越しに行きたい。
とか言いだして、応募したらディズニーシーのチケットが当たってしまったので
じゃぁ行くか！となりました。
ちなみに母も父もディズニーの年越しってどんなのかわかってませんでした。
糞寒い大晦日の夜に入場してガタガタ震えながら一晩中ディズニーシーに
居ることだと誰か教えてやって欲しかった。
行くことになってから知った両親なのでした。
しかもランドではなくシー。
死ぬ。
ところが予想に反してあまり寒くなかった。
私と夫は二人で少し遅れて行った（娘と両親は新幹線）ので、最初のみ別行動で
怖がりの娘が乗れないジェットコースター（回転のあるやつ）とインディージョーンズ
で遊んだ後、娘と合流しウロウロ。
余り並ばなくていいものにちょちょっと入って、年越し花火へ。
その間、両親は二人でお土産見たり座ったり・・・
もう入場までで疲れ果ててしまったらしい。
ディズニーに来る前に大晦日のアメ横でお買いものもしたらしいので
もう歩き疲れたと・・・。
母が行きたいと言ったんでしょうが・・・。 何しに来たの？
年越しカウントダウン
こんなのを振り振り
花火。
んでもって点灯。
はい、イベント終了。
このカウントダウンコーナーは両親も楽しんだようなのでヨシとします。
年明け初食事は年越しカウントダウンイベントを見ていたすぐ横にあった
「レストラン櫻」へ（両親が、もう歩きたくないと言うので・・・何しに（略））
そしてお雑煮。
お酒も入って、もう眠たくなったが
最後に娘がどうしてもトイストーリーマニアに乗りたいというので並ぶ。
実は年越しイベント中に私はジリジリと立ち位置を移動し、
花火が終わるころにはトイストーリーマニアの前に居たのだ。
様子を見て、今すぐ走ってきたらせいぜい15分待ちぐらいでいけそう！
と娘を携帯で呼び寄せて並びかけたその時、ウチの両親から
レストランすぐ入れる今すぐ来いと連絡が入って、融通の利かない親なので
仕方なく食事を優先。
おかげで2時間半待ちだYO！
夜中の2時から2時間半待ちとか死にたいんですか？
私の両親も死にそう（いつも２１時には寝る両親）だし、
しかも日付が変わったとたん気温が激下がり。
もう寒くて寒くて頭からひざかけをかぶり、親子３人無言で並ぶ。
風も強くて、耐えきれずに娘に何度も「帰ろう」と言ってみたが、
娘が絶対乗ると譲らないので渋々並ぶ。
結局2時間弱で出てこれましたが・・・
しかし、あれがディズニーシーの（2014年年末時点で）
一番人気のアトラクションなんですね～。→死にかけ
寒さに震えながらホテルへ帰ってすぐ寝ました。
もう自分も若くないなぁとしみじみ思いました。
